テクニカル分析

テクニカル分析とは、一言で言うと売買のタイミングを視覚的に

とらえたもので、大きく分けてトレンド系(方向性判断)とオシレーター系

(過度の売買判断)があります。

全ての投資に必要なぐらいよく使います。

特に、スイングトレードで威力絶大でテクニカル分析さえやっておけば

勝つことが容易です。

ただ、相場が弱い時はテクニカル分析は使いにくいように思えます。

手法も様々なので、他の意見もあると思いますが、2005年までの

相場ではスイングトレードのテクニカル分析以外使っていませんが、

それで十分儲かりました。

今使うと、私はやられてしまいますね。(H21年現在)

テクニカル分析法にはたくさん種類があるので、追々説明していきます。


ローソク足

テクニカル分析を行うためには、株価チャートというものを使います。

長簿そいローソクみたいな形をしたものがいっぱい並べられている

グラフです。

ローソクみたいな形のものを、ローソク足と呼びます。


※ローソク足

左側の黒い色のものを陰線と呼び、始値より終値が低い時に

表します。

右の白い色の物を陽線と呼び、始値より終値が高い時に

表します。

上の髭みたいな物の先端が高値を表し、下の髭みたいな物の

先端が安値を表します。

そのまま、上髭、下髭と呼ばれています。

このローソクの集まりをチャートと呼んでいます。

チャートには、他に移動平均線と出来高を表示しているものが

あります。(大体表示されています)

ローソクは、単位時間内の形なので、期間によって日足、5分足、

1分足などがあり、スイングトレードでは主に日足をみ、デイトレード

であれば、1分足、5分足をみることが多いと思います。


テクニカル分析でわかること

スイングトレードは波乗りであると述べましたが、そもそもチャートは

波のようにグネグネしているのでしょうか。

大抵の人は、チャートを視覚的にしかとらえていないと思います。

まず、チャートを数字で表せば、グネグネの中にドラマが見えてきます。

デイトレードをしていれば、そのドラマが数秒ごとに訪れます。

例えばこんなことです。

今日は、大口がガンガン拾っているな!VWAPの注文?ディーラーの

仕掛け!冷やし玉?引け値注文・誘い玉?個人の投げ、裁定などなど

歩値を見れば、どのような注文がこなされているかが分かります。

スイングトレードも同じ心理で動いています。

高くなってきたので、テクニカル的には過熱感があり、大口も外す

可能性もあるし、十分利益がのっているうちに売っておこうとか、

カラ売りを入れておこうとか、つないでおこうとか、さまざまな心理が

波になるのです。

大口が買いに出れば、上がる確信があるので、すぐに売ることは

せず上昇トレンドが形成されます。

その中で、波を打つのは大口以外の売りやカラ売りが、心理と共に

入るためです。

日中足の出来高を分析して、トレンド形成する出来高を探して

見てください。(楽天証券のマーケットスピードでもできます)

テクニカル分析は人の心理を探る学問?ではないでしょうか。


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テクニカル分析の種類

主なテクニカル分析は下記に上げたものがよく使われます。

・一目均衡表

・ストキャスティクス

・ボリンジャーバンド

・MACD

・RSI

・DMI

・ピボット



 移動平均線

 ピボット

 三角保ち合い



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 実践テクニカル分析・手法





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