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デイトレードの順張り、逆張り |
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デイトレードの買い方として、順張りと逆張りがあります。
見字通り、上昇に乗じて買うのが順張りで、下がってきたところを
待ち構えて買うのが逆張りです。
デイトレードにとってどちらが利益を出しやすいのでしょうか?
順張り
順張りにも色々な方法があるし、相場の状況によっても通用したり
しなかったりとさまざまです。
板やチャート、歩値を見てタイミングを計ります。
板の気配の厚さや歩値でどんどん成り行きが入っている場合、順張り
する場合もあると思います。
その場合チャートで高さや出来高にも注意が必要です。
ブレイクアウトはよくつかわれたのではないでしょうか。
ブレイクアウトとは!
ある重要なポイントをブレイクアウト(抜くこと)すると、相場は力強い、
もしくは弱いと判断してポジションを持つことです。
寄り後、30分以内の高値を30分後に抜けば買いポジションを持つ投資法を
30分ブレイクアウト法と呼びます。
30分というのは、出来高が多く重要なポイントと判断するからです。
他にも、ブレイクアウトの基準として、昨日の終値やその日の始値でも
なんでもいいので、重要と思われるポイントを探してみてください。
例えばですが、寄り後ギャップアップして一度高値を付けて落ちてきます。
その後、始値を割らず、もう一度上昇して最初の高値を抜けば買いの
ポジションを建てます。
これは、始値と高値を出来高が多い重要なポイントと見ています。
これも、順張りの典型的手法です。
図解すれば下記のようになります。
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左のチャートは、850円付近で、
出来高が一番多いのところを
重要なポイントと見ています。
7本目で出来高が一番多く、
その後、高値を付けて、10本目で
下げています。
その後、出来高が少なくなり
始値を割らずに上昇しています。
出来高の多いところ(高値近辺)を
抜けば買いに入る。
30本目で出来高が多くなったので
売りを入れる。
ポイントは一番出来高があった
ところです。
歩値を見て判断します。
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重要なポイントを探すことは、デイトレード以外でも重要です!
逆張り
チャートで判断する逆張りは、順張りの時に図解で説明していた20本目で
買いに行くことです。
判断は、いったん出来高を伴って上がってきたものが高値を付けて
下がってきたときに出来高を見ます。
出来高が多くなく横ばいになれば買いに行ってもいいのではないでしょうか。
しかしながら、デイトレードの場合逆張りは板を見ることの方が多いのでは
ないでしょうか。
どうしても、売らなければならない理由や仕掛けなどがあるので歩値や
板を見れば不穏な気配でわかります。
VWAPの乖離もよく観察しましょう。
不自然に短時間で大きく下げた場合やカラ売りと思われる厚い板、
厚い売り板に向かって行ったりする場面があればチャンスかもしれません。
それぞれの思惑がありますからね。
後、前日のカラ売りの買い戻しもあると思うので、十分調べて買い戻される
タイミングを探りましょう。
このホームぺージのあちこちに思惑のことは書いてあると思います。
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